慶應義塾大学法学部FIT入試について(出願資格編)
こんにちは!
ちゅるです。
今日は、慶應義塾大学法学部FIT入試の出願資格について説明します!
私も受験した入試ですが、開始された当初よりもその門戸は広がり、現在では、慶應義塾に文字通りFITする様々な個性の持ち主のための入試となっています。
出願資格は
A方式以下の1~3の条件のすべてを満たしていなければなりません。次のいずれかに該当する者。高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、および平成24年3月卒業見込みの者。高等専門学校の第3学年を修了した者、および平成24年3月修了見込みの者。学校教育法施行規則第150条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および平成24年3月31日までにこれに該当する見込みの者。本塾大学法学部(法律学科または政治学科)への志望理由、および入学後の目標と構想が明確であり、第一志望としていずれかの学科での勉学を強く 希望する者。学業を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み、次に例示するような優れた実績をあげた者。文化・芸術・技芸・運動等の分野において優れた成績や成果を残したことが証明できる者。学外活動や課外活動において高いリーダーシップを発揮し、そのことが何らかの形で証明できる者。ボランティア活動や地域の社会的活動などを熱心に行い、その実績を示せる者。国際交流や開発途上国援助などの活動に積極的に取り組み、その実績を示せる者。入試科目に限られない全般的な学業分野で極めて優秀な成績を収めたことを示せる者。その他の分野で、自己の関心や興味からユニークな実績をあげたことを証明できる者。
B方式以下の1~3の条件のすべてを満たしていなければなりません。次のいずれかに該当する者。高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、および平成24年3月卒業見込みの者。高等専門学校の第3学年を修了した者、および平成24年3月修了見込みの者。文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および平成24年3月31日までに修了見込みの者。本塾大学法学部(法律学科または政治学科)への志望理由、および入学後の目標と構想が明確であり、第一志望としていずれかの学科での勉学を強く 希望する者。次の条件をすべて満たす者。在籍または卒業した高等学校等より、調査書の発行を受けられる者。高等学校での学業成績が優秀で、高等学校の全期間の成績を記載した調査書(※)における指定の各教科(外国語、数学、国語、地理歴史、公民)および全体の評定平均値が4.0以上の者。(該当する科目について不明な点がある場合は、入学センターにお問い合わせください。)在籍している、もしくは卒業した高等学校等に現在在籍している教員より1通の評価書(本学所定用紙)を提出できる者。
(慶應義塾学部入学案内ウェブサイトより)
となっています
活字で見ると、少し尻ごみしてしまうような内容ですが、この要項を読み込むことが重要です。
自分は何をどのような観点からアピールするか、そのような情報に対峙する能力も入試では見られていると言えるでしょう。
A方式が2012年度までのFIT入試の形式とほぼ同じ出願資格です。
B方式に関しては、特にいわゆる推薦入試のような印象を受けるでしょう。全く同じではありませんが、近しいものはあるので、そのような対策も参考になるはずです。また、日頃の学校生活も重要となってきます。調査書と評定平均値は駆け込みで変えられるものではありません。
B方式に関しては、地域ブロックでの選抜(日本を6ブロックに分けて各地域の最大10名を合格者としています)となります。
A方式とB方式の併願は可能なので、できれば両方に出願することが望ましいですね。それだけで、2倍のチャンスに恵まれるのですから。
どちらで出願するにせよ、自分の高校生活(加えて、それまでの自分の生活)がどうであったか、それにどのような意味付けをするか、自分の将来と大学生活をどう結び付けられるかといった時系列で自分を見つめる作業が必要となってくるでしょう。
FIT入試を受ける過程で、自分が本当に向いている大学の学部学科であるかを再確認してください。
FIT入試では、自分と大学の相性を確認できる過程が多くあります。大学が自分を審査していると同時に、出願者も大学を審査しましょう。
大学も‘見る目’のある入学者を欲しているはずです。
まずは、出願書類を準備してみて、本当に自分が行きたい大学であるという思いを強くしてください。
今までの生活やこれからの展望の他に、合格するためには、この大学に行きたいという熱意も必要です。
ぜひ、合格を勝ち取りましょう。
今日の更新はここまで!
ちゅるです。
今日は、慶應義塾大学法学部FIT入試の出願資格について説明します!
私も受験した入試ですが、開始された当初よりもその門戸は広がり、現在では、慶應義塾に文字通りFITする様々な個性の持ち主のための入試となっています。
出願資格は
A方式以下の1~3の条件のすべてを満たしていなければなりません。次のいずれかに該当する者。高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、および平成24年3月卒業見込みの者。高等専門学校の第3学年を修了した者、および平成24年3月修了見込みの者。学校教育法施行規則第150条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および平成24年3月31日までにこれに該当する見込みの者。本塾大学法学部(法律学科または政治学科)への志望理由、および入学後の目標と構想が明確であり、第一志望としていずれかの学科での勉学を強く 希望する者。学業を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み、次に例示するような優れた実績をあげた者。文化・芸術・技芸・運動等の分野において優れた成績や成果を残したことが証明できる者。学外活動や課外活動において高いリーダーシップを発揮し、そのことが何らかの形で証明できる者。ボランティア活動や地域の社会的活動などを熱心に行い、その実績を示せる者。国際交流や開発途上国援助などの活動に積極的に取り組み、その実績を示せる者。入試科目に限られない全般的な学業分野で極めて優秀な成績を収めたことを示せる者。その他の分野で、自己の関心や興味からユニークな実績をあげたことを証明できる者。
B方式以下の1~3の条件のすべてを満たしていなければなりません。次のいずれかに該当する者。高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、および平成24年3月卒業見込みの者。高等専門学校の第3学年を修了した者、および平成24年3月修了見込みの者。文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および平成24年3月31日までに修了見込みの者。本塾大学法学部(法律学科または政治学科)への志望理由、および入学後の目標と構想が明確であり、第一志望としていずれかの学科での勉学を強く 希望する者。次の条件をすべて満たす者。在籍または卒業した高等学校等より、調査書の発行を受けられる者。高等学校での学業成績が優秀で、高等学校の全期間の成績を記載した調査書(※)における指定の各教科(外国語、数学、国語、地理歴史、公民)および全体の評定平均値が4.0以上の者。(該当する科目について不明な点がある場合は、入学センターにお問い合わせください。)在籍している、もしくは卒業した高等学校等に現在在籍している教員より1通の評価書(本学所定用紙)を提出できる者。
(慶應義塾学部入学案内ウェブサイトより)
となっています
活字で見ると、少し尻ごみしてしまうような内容ですが、この要項を読み込むことが重要です。
自分は何をどのような観点からアピールするか、そのような情報に対峙する能力も入試では見られていると言えるでしょう。
A方式が2012年度までのFIT入試の形式とほぼ同じ出願資格です。
B方式に関しては、特にいわゆる推薦入試のような印象を受けるでしょう。全く同じではありませんが、近しいものはあるので、そのような対策も参考になるはずです。また、日頃の学校生活も重要となってきます。調査書と評定平均値は駆け込みで変えられるものではありません。
B方式に関しては、地域ブロックでの選抜(日本を6ブロックに分けて各地域の最大10名を合格者としています)となります。
A方式とB方式の併願は可能なので、できれば両方に出願することが望ましいですね。それだけで、2倍のチャンスに恵まれるのですから。
どちらで出願するにせよ、自分の高校生活(加えて、それまでの自分の生活)がどうであったか、それにどのような意味付けをするか、自分の将来と大学生活をどう結び付けられるかといった時系列で自分を見つめる作業が必要となってくるでしょう。
FIT入試を受ける過程で、自分が本当に向いている大学の学部学科であるかを再確認してください。
FIT入試では、自分と大学の相性を確認できる過程が多くあります。大学が自分を審査していると同時に、出願者も大学を審査しましょう。
大学も‘見る目’のある入学者を欲しているはずです。
まずは、出願書類を準備してみて、本当に自分が行きたい大学であるという思いを強くしてください。
今までの生活やこれからの展望の他に、合格するためには、この大学に行きたいという熱意も必要です。
ぜひ、合格を勝ち取りましょう。
今日の更新はここまで!