2008年度第2次選考試験概要

2008 年度 慶應義塾大学法学部FIT 入試第 2次試験概要(法学部政治学科)

 <参考> 2007 年 9 月 24 日(月)


慶應義塾大学法学部政治学科 FIT 入試(AO 入試)の 第二次試験

2008 年度 FIT 入試第二次試験概要(政治学科)


1. 模擬講義の概要

 • 講義のテーマ:民主主義の失敗

 <講義の概要>

1. 民主主義とは何か
2. 少子高齢社会における政策決定の特徴
3. 国民年金制度と若者
4. 民主主義の失敗に対する若者の対応:3 つの方法
*大学1年生が受講して理解できるレベルの講義(50 分)を行った

 2. 論述形式試験の概要 

論述の設問内容:国民年金制度にみられる「民主主義の失敗」の説明と若者世代がどう対応すべきかの論述
• 解答の形式:A3レポート用紙形式・字数制限なし。
• 試験時間:45 分

3. グループ討論の概要

 • テーマ:『現代日本社会において「成人=大人になる」ことの意味』 
『インターネットが民主主義におよぼす影響』 
*グループ討論の順番によって上記テーマのどちらかが指定される
• 司会者の有無:教員が司会役を務めるが、進行とタイムキーピングのみを行い、受験生の自由な議論にまかせる。
• 討論時間:60 分

4. 発表と質疑応答の概要

 • 発表と質疑応答時間の配分:各 15 分程度、合計 30 分
*自分がこれまで行ってきた活動や入学後の目標と構想を自由に表現する。
※グループ討論と発表と質疑応答の順番:午後のグループ討論と発表と質疑応答は、受験生によって順番が異なる。

※グループ討論と発表と質疑応答の順番:午後のグループ討論と発表と質疑応答は、受験生によっ て順番が異なる。